ビグアナイド薬の種類・一覧から作用機序・禁忌・配合剤まで、医療従事者向けに詳しく解説。乳酸アシドーシスのリスク管理や造影剤検査時の休薬など、臨床現場で役立つ情報を網羅。安全に使いこなせていますか?
造血幹細胞移植とガイドライン ワクチン
造血幹細胞移植後のワクチン接種は、開始時期、接種順序、GVHDや免疫抑制の確認が重要です。ガイドラインの要点を医療従事者向けに整理し、実務で迷いやすい論点まで確認できる内容にまとめています。再接種の判断はどう考えるべきでしょうか?
不活化ワクチンは移植後3か月から12か月を目安に、慢性GVHDの増悪がないことを確認して進める。感染流行状況によっては、肺炎球菌やインフルエンザを優先する判断もある。
参考)https://www.jstct.or.jp/uploads/files/guideline/04m_vaccination_ver01.pdf原則は不活化ワクチンから開始し、生ワクチンへ進む。注射生ワクチンどうしは4週間あけ、SARS-CoV-2ワクチンは他ワクチンとの同時接種条件に注意する。
参考)https://www.jstct.or.jp/uploads/files/guideline/01_05_vaccination_ver04.pdf慢性GVHD、免疫抑制剤、輸血やガンマグロブリン投与歴が接種可否に直結する。生ワクチンは移植後24か月以降でも、条件を満たさなければ見送る。
参考)移植患者に対するワクチン接種について|一般社団法人日本造血・…抗体価は免疫の一部指標にすぎず、数字だけで発症予防を断定しない。接種後の抗体価低下や再接種助成の論点まで含めて、実務では継続評価が重要になる。
患者本人だけでなく家族の予防接種状況も確認する視点が重要で、退院前に周囲の感受性者へ接種を済ませる発想が感染防御を底上げする。