ビグアナイド薬の種類・一覧から作用機序・禁忌・配合剤まで、医療従事者向けに詳しく解説。乳酸アシドーシスのリスク管理や造影剤検査時の休薬など、臨床現場で役立つ情報を網羅。安全に使いこなせていますか?
急性腹症 ガイドライン pdfで初期対応と超音波検査
急性腹症ガイドラインPDFの要点を、初期対応、病歴聴取、身体所見、超音波検査、CT、鎮痛まで整理。救急現場で迷わない判断軸は何か?
急性腹症は、急激に発症した腹痛のうち、迅速な対応が必要な病態群を指します。2015年版は世界初の急性腹症全般を対象としたガイドラインとして整理され、2025年版では8学会合同で改訂されました。成人の非外傷性急性腹症を主対象とし、救急外来から高次医療機関まで使える構成です。 急性腹症診療ガイドライン2025 第2版
最初に見るべきなのは病名よりもバイタルサインです。A-B-C-Dの評価で異常があれば、気道確保、酸素投与、静脈路確保、心電図監視、必要なら搬送を並行して進めます。診断がつく前でも、致死的病態の除外と安定化を同時に行うのが基本です。 (旧版)急性腹症診療ガイドライン 2015
腹痛の発症時刻、増悪速度、移動痛、嘔吐、便通、月経歴、既往手術、抗凝固薬の使用は重要です。身体所見では腹部だけでなく、胸部、腰背部、直腸、泌尿生殖器まで含めてみます。腹膜刺激症状やショック所見があれば、画像より先に重症度評価を優先します。 急性腹症診療ガイドライン2025 第2版
2025年版では、スクリーニング目的の画像診断として超音波検査が第1選択と強調されています。妊婦や小児では特に有用で、尿路結石、胆嚢炎、虫垂炎、腹部大動脈瘤破裂、異所性妊娠まで幅広く拾えます。単純CTは有力ですが、造影CTは虚血や複雑性病変の評価に使い分けます。 急性腹症診療ガイドライン2025の改訂ポイント
診断前の鎮痛はためらわず、アセトアミノフェン、必要に応じてオピオイドやNSAIDsを使います。意外に重要なのは、鎮痛で診断が遅れるという発想を改めることです。痛みを軽減して身体所見を再評価しやすくするほうが、結果として診断精度を上げます。 急性腹症診療ガイドライン2025の診療の質向上