ビグアナイド薬の種類・一覧から作用機序・禁忌・配合剤まで、医療従事者向けに詳しく解説。乳酸アシドーシスのリスク管理や造影剤検査時の休薬など、臨床現場で役立つ情報を網羅。安全に使いこなせていますか?
ジスロマック錠 副作用と注意点
ジスロマック錠の副作用は、消化器症状だけでなく重篤な過敏症や肝障害、QT延長まで幅があります。服用中と服用後に何へ注意すべきでしょうか?
主な副作用は下痢、腹痛、悪心、嘔吐、腹部不快感などの消化器症状で、発疹やそう痒症もみられます。患者向け情報では、腹部膨満、カンジダ症、血栓性静脈炎なども報告されています。
参考)「ジスロマック錠」の効果・強さ・副作用について医師が解説 -…ショック、アナフィラキシー、TEN、SJS、薬剤性過敏症症候群、肝炎、肝機能障害、急性腎障害、偽膜性大腸炎、QT延長、心室性頻脈などは重要です。投与中だけでなく、投与終了後もしばらく注意が必要です。
参考)くすりのしおり : 患者向け情報制酸剤、ワルファリン、シクロスポリン、ジゴキシン、ベネトクラクスは併用に注意が必要です。とくにワルファリンではPT-INR上昇、ジゴキシンでは中毒リスク上昇が報告されています。
参考)医療用医薬品 : ジスロマック (ジスロマック錠250mg)消化器症状が目立ちやすい一方で、心疾患や電解質異常がある患者ではQT延長の見逃しが問題になります。薬剤選択時は添付文書だけでなく、既往歴と併用薬を一体で確認する視点が重要です。
組織内半減期が長いため、服用終了後に副作用が出ることがあります。発疹、水疱、粘膜びらん、強い下痢、血便、呼吸苦、黄疸、尿量低下があれば中止して受診を急ぐべきです。