
「後日談(ごじつだん)」は、ある事件や物語が一段落ついた後に、その後の様子やエピソードを語ることを指します。 日常会話やビジネスシーンで最も一般的に使われる表記です。
参考)後日談(ゴジツダン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
語源をたどると、「後日」は「後の日」、「談」は「話」を意味します。 文字通り「後日の話」という構成で、比較的カジュアルで身近な内容に使われる傾向があります。
参考)https://mugarou.com/what-is-gojitsudan-meaning-usage/
例えば、以下のような場面で使われます:
このように、後日談は本編とは別に作られた「その後の話」を指す言葉として定着しています。
参考)「後日談」の意味と使い方!「後日譚」との違いは?|類義語・対…
「後日譚(ごじつたん)」も基本的には後日談と同じ意味を持ちますが、漢字の「譚」に特徴があります。 「譚」は「物語」「伝説」「叙事詩」を意味する漢字で、より文学的・格式ばったニュアンスを含みます。
「譚」が使われる代表的な例:
このように、「譚」は伝説や物語的な内容、あるいは学術的な文脈で使われることが多い漢字です。 小説や漫画、アニメなどの作品タイトルとして「後日譚」が使われるケースも見られます。
参考)後日談【ごじつだん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)…
ただし、現代の日常会話では「後日譚」はあまり使われず、「後日談」が主流となっています。
参考)https://ja.hinative.com/questions/5857374
後日談と後日譚は意味は同じですが、使い分けの基準が存在します。 以下のポイントを意識すると適切に使い分けられます:
1. 媒体による使い分け
2. フォーマル度による使い分け
3. 業界による使い分け
迷った場合は、「後日談」を使っておけば問題ありません。 後日譚は特別な文脈で使われるため、一般的な場面では後日談が適切です。
後日談と似た概念に「エピローグ(epilogue)」があります。 エピローグはギリシャ語の「epi-(後に)」+「logos(言葉)」に由来し、物語の最後に付け加えられる締めくくりの部分を指します。
後日談とエピローグの違い:
例えば、小説の最後の章で「その後の登場人物の消息」が描かれる場合はエピローグ、本編完結後に特別編として「3年後の様子」が描かれる場合は後日談と呼ぶのが一般的です。
英語では、後日談は「sequel(続編)」や「afterstory(アフターストーリー)」と表現されることもあります。
後日談には、あまり知られていない意外な使われ方や注意点があります。
参考)前日譚と後日譚の違い。定義・意味・使い方は?広辞苑より。
意外な事実1:前日譚との対比
後日談の対義語として「前日譚(ぜんじつたん)」があります。 前日譚は本編の前の出来事や背景を描いた作品を指します。例えば、人気漫画のスピンオフで「主人公の幼少期」が描かれる場合、それは前日譚と呼ばれます。
参考)https://dic.pixiv.net/a/%E5%BE%8C%E6%97%A5%E8%AB%87
意外な事実2:時系列が前後することもある
後日談は「本編の後」というイメージですが、実際には本編の時系列より前の内容が含まれることもあります。 例えば、本編の最後に「実はあの出来事は3年前に起きていた」という後日談が語られるケースがあります。これは「後日になって判明した話」という意味で後日談と呼ばれます。
注意点:続編とは異なる
後日談は「続編」とは明確に異なります。 続編は本編とは別の作品として独立しており、新たなストーリーが展開されます。一方、後日談は本編の補足や余韻を楽しむためのエピソードです。
注意点:読み方の違い
後日談は「ごじつだん」、後日譚は「ごじつたん」と読み方が異なります。 ただし、実際には両方とも「ごじつだん」と読まれることも多く、厳密な区別はされていません。
これらの知識を踏まえると、後日談と後日譚の使い分けがより明確になります。
デジタル大辞泉「後日談」の意味・読み・例文・類語
このリンクでは、後日談の辞書的な定義と例文が確認できます。
Wikipedia「外伝」の記事
後日談・後日譚・後伝の違いについて、ウィキペディアの解説が参考になります。
「後日談」の意味と使い方!「後日譚」との違いは?
後日談と後日譚の違いを詳しく解説した記事です。
【第3類医薬品】チョコラBBプラス 180錠